【倹約家】ケチと言われる私が教える節約上手な思考法
どうも、お金に愛されたい男、しょーきです。
突然ですが、皆様、節約してますか。
私は常日頃から節約をさせて頂いておりますが、世間はそんな節約上手の私を忌み嫌い、「ケチ」と呼んできます・・・。呼び方ひとつで人の印象はガラリと変わる。世知辛い世の中に誕生したものです。
さて、そんな節約上手な私が数か月ぶりに記事を更新するのはなぜか?と言いますと、あまりにも周りから「ケチだ」と言われる機会に恵まれ、そのたびに節約家や倹約家である旨を回答するのがしんどくなってきたため、インターネット上にしょーき理論を展開しておくことで、ケチだといわれる機会損失を起こそうとしている次第であります。
ケチではなくコスパを見ているだけ
買い物中、一言目に「いらんでしょ」と発言する私は倹約家の鏡です。
服は暑さや寒さ、紫外線から身体を守るために存在するのです。
カバンは沢山の物を一気に運ぶために存在するのです。
時計は現在の時刻を知るために存在するのです。
なぜ、同じ使い方をする物に対して、多くのお金を浪費するのでしょうか。私にはそれが全くもって理解できない・・・。馬鹿と天才は紙一重という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、ケチと倹約家は紙一重なんです。見方を変えればケチにもなれば倹約家にもなってしまうのです。
なぜ私が同じ使い方をする物に対して、多くのお金を浪費したくないかといいますと、何の根拠もないわけではなく、実体験があるからなのです。
私の周りにも、
「これ、〇〇で買った」(ドヤ顔比率70%)とか、
「でも、そんなだよ?まぁ、〇〇万円ぐらいかな?」(ドヤ顔比率89%)とか、
「〇〇君は社長の息子で家も買ってもらってる」(ドヤ顔比率100%)など、
様々な浪費家アピールをされる方がおられます。
しかし、実体験から言わせてもらうと、その話を聞かされている周りの方のほとんどは、良くて「うらやましい~」と思うぐらい。ほとんどの人は「ふ~ん」と聞き流しちゃってます。
いや、それだけで済むならまだしも、中には
”浪費家=金持ち?=ムカつく=敵=盗む”
のように、最悪の場合、盗みに入られる可能性もあるのです!
例え「私の周りにそんな悪い人はおりませんので。おっほっ。」と思ったとしても、人は三度の飯より噂が大好き。全く自分とは繋がりの無いところから狙われることもあるのです。
そう、今までの話を踏まえた結論を出させて頂くと、周りから「あの人、ケチだし、貧乏人よ」と思われることで、悪い人から狙われるリスクを下げることができるのです。そしてそのためには、ブランド物は一切身に着けず、コスパのみを求めた物品の購入を行うべきなのです!
コスパを求めるためには軽蔑の目は避けれない
上記では、コスパのみを求めることが理想であることを語らせて頂きましたが、コスパのみを求める私のような人間に対し、世間は決して温かくありません。
そのため、上記の内容を読んで「しょーき、まじ、リスペ(リスペクトの略)」と思ったとしても、以下のような乗り越える壁が存在することを重々に承知していてください。
・・・・・
私は先日、黄色がかったTシャツや、穴が開いてる靴下を交換するべく、某スーツ屋さんに行きました。しま〇らやジー〇ーで買わないのは、某スーツ屋さんの数千円分の割引券を持参していたからです。
店内を模索していた私。靴下は3足で800円程度。Tシャツは2枚で1,000円程度。その値段でも「あんまり買えねーじゃん」と思う私は、やはり倹約家と言えるでしょう。
しかし、ふと、目線を店内の端っこにやると・・・特別割引商品なるものが陳列されているのを見つけたのです!倹約家の鏡として、特別割引なる単語を見過ごすわけにはいきません。8年以上履き続けている偽クロックスをキュッキュキュッキュと鳴らしながら、特別割引商品に足を運ぶと、靴下が一足50円、Tシャツが2枚で500円など、驚くべき程の特別商品っぷり。
「ありがたき、幸せ」
自然とニヤける顔をコントロールしながら、心の中で感謝する私。
私が持っていた割引券は苛立つことに、おつりが出ないタイプであったため、全左脳を使い、ギリッギリのラインを計算ではじき出す。そのスーパーコンピューターと化した私の左脳が出した答えは、24円分のみの現金支払いだった。
「俺、マジ、ヤバくね?」
気分はまさに絶好調。
そして、レジに持っていった私。
店員さん「ありがとうございます~。」
ニコニコニコニコとした表情で接客してくれる店員さん。
ピッ、ピッ…
商品のバーコードを読み取るにつれ、徐々にニコの数が少なくなる店員さん。
ピッ、ピッ…
仕舞いには表情がニコからイラに変化していく店員さん。
ピッ、ピッ…
イライライライラとした表情で接客してくれる店員さん。
ピッ、ピッ…
完全に私の軽蔑した目で見てくれる店員さん。
・・・・・
そうです、行き過ぎた倹約家は、ときに軽蔑した目で見られてしまうのです!
一番良いのは、軽蔑もされず、かつ、お金を浪費しすぎない。でしょう。しかし、世の中はそんな甘くない!
二兎を追う者は一兎をも得ずなのです。軽蔑されても良いから、コスパのみを求める人生。または、軽蔑されたくはないから、コスパを度外視する人生。2つに1つなのです。
アナタには軽蔑される覚悟がありますでしょうか。。
ちなみに浪費しないわけでもない
あんまり倹約の話ばかりしてしまい、皆さんが私を見習ってしまうと、お金が動かなくなり、日本経済がストップしてしまうので、私も浪費しているんだよ!ということを書いていきます。(影響力無きことは重々承知しておりますが、いかにもあるように言ってみたかっただけです)
私はコスパが高い物を買い求める習性があるだけで、お金を貯めこんでおくタイプではありません。例えば、避難グッズを数十万円分買いこんだり、投資だってします。(詐欺にあって百何十万円消えましたが^^)
そう、顔の割に小さな脳みそで導き出した私なりの浪費方法としては、「面白そう!」とか「大変だ!」ってなった時に、さほど躊躇せずに使えるよう、普段の生活(衣食住)では倹約しておこうということなのです。
お金が溜まらないと嘆く方は、是非とも、ブランドの価値とは一体?というところから疑問を持って頂ければと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。