ケツ汗はキモくない!ケツ汗と共に歩んだ20年の歴史とケツ汗対策紹介
初めまして、ケツ汗対策委員のしょーきです。
私、ケツ汗…いや、正確にはケツから太ももにかけての汗が凄いんです。
だからと言って、頭や脇から出る汗が少ないわけじゃなく、そこら中の毛穴から水分が出ていくのですが…。
友人「え、きも。ケツ濡れすぎ!汗かきすぎじゃない?」
と引くような目つきで何回言われたことがあるか…。
今回は、そんなケツ汗に20年間苦しむ私の不平不満と、対策方法を紹介していきます!
汗はかきたくてかいているわけではないため、そんなこと言われても…。
言われて汗が減っていくならまだしも、言われることがむしろストレスとなり、余計に汗が噴き出てくるから、汗っかきじゃない人たちは、汗っかきの人たちに対して、汗かきすぎというワードを出さないようにして頂きたい。
世間がケツ汗を受け入れてくれることが私の夢の一つなのさ…。
だからこそ、私の悲しい経験を知って頂き、周りにいるケツ汗をかく人へ優しくしてほしい。
具体的には、ケツ汗でズボンが濡れている人の後ろに立ったり、鞄で隠してほしい。
もし、ケツ汗が原因でいじられてる人がいたら、
「高度に温度を調整できる身体なんだね」と言って守ってほしい。
おもらしじゃないよ、汗だよ。
私は学生時代、学校まで自転車で通っていました。
片道30分のまぁまぁ距離のある学校だったため、7月や8月の炎天下、30分自転車をこげば誰だって汗は吹き出ますよね。
しかも、ケツ汗が凄い私は、上半身だけでなく、下半身までもビッタビタになるわけで、さらに、ズボンはグレーと言う、ケツ汗の覇者にとっては迷惑極まりないほど、ハッキリと濡れた部分が分かる色合いだったため・・・
友人「ケツ汗やばくね?もらしたみたいになっとるよ?わひゃ、わひゃひゃ!!」
今だからこそ笑い話と言いますか、ネタとして扱うことができるようになりましたが、当時は、恋の悩み多き思春期です。彼の無情なケツ汗を指摘した言葉は私の胸にズブリと突き刺さり、それ以降、登校時には手ぬぐいをパンツの中に入れ、ケツの下に敷いた状態で自転車を漕いで学校に通うようにしていました。
自転車通学や通勤をしている人は、手ぬぐいをパンツの中に仕込んでおくと、汗が目立たずに済むのでお勧めです。
しかも、手ぬぐいは薄く小さくまとまりやすいので、学校に着くなりトイレなどに行き、パンツに手をつっこんでスッと取り出すのにかかる時間はわずか数秒。友達がよそ見している間にもできます!
水たまりじゃないよ、汗だよ
暑い中、座っているとケツ汗が噴き出てくる。
椅子や地面とケツの間に空間ができないため、蒸れに蒸れて余計に汗が噴き出る。
10分も汗ばむ場所で座っていれば、私が座っていた場所には若干の湿りっ気が残ります。
そんな中、とある場面で、運動した後にパイプいすに座り、10分ほど経過した後に立ち上がったとき、またもや悲劇は起こりました。
パイプいすには水たまりができていたのです。いや、水たまりと言っても本当に水がたまっているわけではないですが、触れば水の滴がつくぐらいに湿りっ気が高かったのです。
しかも、そのパイプいすには知らない人が座る予定があり、その知らない人が明らかに不快そうな顔をしたことを忘れられません・・・。
パイプいすなどに座る際は、なるべく浅く座るようにしましょう。座る時間が短時間と決まっていれば、できる限り座り直すことで、ケツとパイプいすの間の湿気を取り除くなどの対策を取りましょう。
キモくないよ、汗だよ
基本的に私が履くズボンは、ケツ汗が目立たないような、地味目なズボン。
それは説明するまでもなく、ケツ汗をかいたときにばれないように。
しかし、いくら目立たせないことができると言っても、軽くケツを触られる、通称セクハラをされてしまえば、ケツに汗をかいていることは完全にわかってしまう。
ランニング後に、ハイタッチではなく、ケツタッチされたときの話。
友人「うぃいいい~!おつかれぇぇええええ!うわ!きも!!」
セクハラをされてなお、キモいと言われた私。なんともひどい話ですが、ケツ汗あるあるかもしれません。
男性と比べ女性がケツタッチされることは珍しいと思われますが、いつケツタッチされても問題が無いように、女性であれば風通しの良いスカートを履いたり、男性であれば替えのパンツを持って行ったり、ケツ汗の臭い対策として汗拭きシートを使うなど、常日頃からケツ汗対策を怠ることなく、続けていかなければなりません。
まとめ
今回は、私が経験したケツ汗いじりの中でも、特に印象に残ったものをピックアップしました。
ケツ汗からの汗臭が結構キツイことなど、書ききれなかった部分もありますが、ケツ汗で悩んでいる人が、少しでも同じ悩みを持つ人がいるんだ!と知って頂けたら幸いです。
ケツ汗が気になるから、私は、夏より断然、冬派なんです。
陸上より断然、水中派なんです。
この世界がケツ汗をかく人にとって少しでも心地の良い環境になりますように。
そして、どこかの下着メーカーがケツ汗を商売になると考え、専用下着を開発してくれますように。
※2017/07追記:どこかの下着メーカーさんが開発してくれたみたいなので、Amazonリンクを貼っておきます。試したことは無いので効果のほどは不明です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。