【ドラえもんシリーズ】もしもタイムマシーンがあったら。
しょーき「うわああああああん。ドラえも~~~ん。」
ドラえもん「(めんどくせえ)」
しょーき「うわああああああん。うわああああああああん。」
ドラえもん「(後でどら焼き買ってもらうか)どうしたんだい?しょーき君」
しょーき「嫁に臭いって言われたよ~~~。」
ドラえもん「よしよし、もう大丈夫だよ。嫁はたまにキツイこと言うけど、悪気はないんだよ」
しょーき「(あれ、臭いは否定しないのか)うわああああああん。」
ドラえもんシリーズ~もしもタイムマシーンがあったら。~出会い
ドラえもん「分かった分かった。しょーき君を元気づけてくれる人を連れてくるよ」
しょーき「(女性かな)それを早く言ってよ。眠いから寝るね。Zzzz….」
ドラえもん「(何だコイツ)」
10代しょーき「君!君!!」
しょーき「ん?うわ!!何だこのガキ・・・」
10代しょーき「俺、15年前からきた!ドラえもんが15年後の俺が元気無いっていってきたからきたんだ。偉いだろ!あ、23年前の俺も一緒に連れてきた!」
3歳のしょーき「マンママンマ」
しょーき「(マジかよ・・・)あ、そうなんだ。もう元気出たから帰っていいよ・・・。」
10代しょーき「え!?もう元気でたの?会って10秒で!あひゃ!それ、正気!?しょーきなだけに、それ、正気!?あひゃひゃひゃ!!」
3歳のしょーき「マンママンマ」
しょーき「・・・。」
ドラえもんシリーズ~もしもタイムマシーンがあったら。~会話
10代しょーき「てかさ~10年後の俺って何してんの?やっぱ、野球選手?」
しょーき「野球選手?違うよ、パソコンのお仕事してるんだよ」
10代しょーき「マジかよ、チョー地味じゃん・・・。」
しょーき「あのなぁ、お前は肩が強いだけで、捕球もまともにできないだろ?そんな奴が野球選手になれるわけないだろ」
10代しょーき「ほきゅー?ほきゅーってなに?たべものー?おいしいのー?」
しょーき「・・・。いいか?お前はとりあえず、勉強を真面目にやってくれ!せめて47都道府県ぐらいは言えるようにしとけ!」
10代しょーき「なんでー?自分の住んでるところだけ覚えればいいじゃんー」
しょーき「そんなんだから四国が何県か分からず、社会人になってから笑われるんだよ・・・」
10代しょーき「笑ってくれてよかったじゃん!ねーねー、指輪してるけどクラスのだれと結婚したのー?」
しょーき「(めんどくせ~)クラブで知り合った子とだよ」
10代しょーき「(クラブって野球部のヤツってこと?俺男と結婚するんだ・・・)へぇ~。どうして結婚しようと思ったの?」
しょーき「直球ど真ん中、ドストライクだったからだよ」
10代しょーき「(やっぱり野球部のヤツか・・)そうなんだー。ってかハゲてない?頭のてっぺん!!あひゃ!!ハゲてんじゃん!あひゃひゃひゃ!!」
しょーき「こんのクソガキ!お前も15年経ったらこうなるんだからな!」
10代しょーき「なるわけないじゃん!あひゃひゃひゃ!!ハーゲハーゲ!」
しょーき「黙れ!10歳にもなって親戚の家で泊まった時、寝るのが怖くて夜中に突然泣き出してお母さんに迎えに来てもらってたくせに![/voice]
10代しょーき「は?しし知らねーし!!バーカ!ハーゲ!」
しょーき「黙れ!10歳で入院することになって、心配したお母さんが寝る前に電話しておいでってことで、テレフォンカードを枕元に置いてくからねと言いながら、そのまま持って帰っちゃって、病院の公衆電話の前でワンワン泣きわめいてたくせに!」
10代しょーき「だまれハーゲ!!たんそく!ぶた!お前のカーちゃんでべそ!!」
しょーき「黙れ!ヤンチャな子たちに囲まれそうになってビビって公園の富士山のてっぺんから近くの図書館のトイレに逃げたけど、結局なんだかんだあって警察署に行ったくせに!」
10代しょーき「うわああああああん。ドラえも~~~ん。」
3歳のしょーき「マンママンマ」