ファンタスティック・ビーストと僕のアゴから生えた長ひげの旅
【ハリーポッターシリーズ第2弾】
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅、皆さんは見ました?
私はつい先日、嫁に誘われて見てきました。
そこで今回、映画のレビューと、上映中に私にかけられた魔法について紹介できればと思います。
見る人によってはネタバレ・結構なグロテスク画像になるかもしれませんので、
ここから先は要注意とさせて頂きます・・・。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
上映開始後、主人公のニュート・スキャマンダーがイケメンであることに若干嫉妬。
さらにこのイケメン君、居場所のない魔法界の動物をカバンの中に保護しているとのことで、
イケメンの上に良いヤツであることに結構嫉妬。
しかし、自らがカバンの中に入り、定期的にエサを与え、ちゃんと面倒を見てるにも関わらず、
カバンの中から10匹近く脱走するという、報われないところは好き。
しかも、女性にめっぽう弱く、目を合わせて喋ることできないコミュ障なところはだいぶ好き。
ファンタスティック・ビーストは、前作のポッターと同じく人間味のある主人公が贈る、ファンタジー映画です。
ハリーポッターと同じ感覚で見に行くと、激しいシーン(戦闘シーン、飛び回るシーン)はあまり無いため、
少しばかり物足りない感を味わうかもしれません。
ファンタスティック・ショーキとアゴ髭の旅
我々人間は、どの動物よりも賢い頭脳を持っているのにも関わらず、自然破壊を繰り返している・・・
今度からはトイレの後にトイレットペーパーは少なめに使おう・・・。と、上映中、
かわいそうな動物たちを前に自分でできることを考え、何かを知ったかのようにアゴを撫でていた私。
すると、一本だけ飛び出たアゴ髭が爪に引っ掛かった。
中々抜けずに格闘すること約1分。
UFOキャッチャーの要領で爪と爪の間に奇跡的に毛が挟まり、ズボっと出てきた。
しょーき「あぁ、この抜ける感覚が気持ちいいんやな~」
ズボズボ・・・
しょーき「ん?」
ズボズボズボズボ・・・
しょーき「なんなんだこの毛は!?」
そう・・・ファンタスティック・ビーストの上映中、知らない間に私は魔法をかけられていた・・・。
あり得ないほどに皮膚の下から長い髭が出てくるのだ。
ここから先は、ファンタスティック・ビーストのレビューをやめて、魔法にかけられた私の髭の物語を書く。
家に帰り、早速写真を撮った。
※ここから先は少し閲覧注意※
すでに魔法にかかり、硬直している私
自分で言うのも何だが、意外と不細工である。
お分かり頂けるだろうか。
肌の汚さは置いておいて、魔法にかけられて異様な長さになった髭を見ていただけたと思います。
私のつらい時や、楽しかった時を共感した年数の多い髭に敬意を示し、抜く直前の写真を撮ってみた。
折角なので隣に生えていた毛も抜いて比較してみた。
測ったら3cmだった。
まとめ
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅、復旧する魔法の場面が、CGが作りこまれており、
「魔法つかいて~!」ってな感じで、なかなか楽しめました。
しかし、髭のせいで映画に集中できなかったのはとても悔やまれます。
ただ、魔法使いの映画で魔法をかけられたと言うことで、現在も我が家では髭を称え、保管してあります。
皆さんも、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を見に行く際は、
魔法にかけられることのないよう、十分に注意ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。