【四柱推命】よく当たるとウワサの占い屋に行ってみた
占いって本当に当たるの?当たり障りのないこというだけじゃないの?
って考えてるそこのアナタ!
奇遇ですね、僕と一緒です。
と言うことで、占いを信じてない僕が、よく当たるとウワサになっている占いを受けてきたので、どんな結果になったのか?を書いていきます。
占いは本当に当たるのか?検証
今回訪れたのは名古屋市の大須にある某占い屋さん。
商店街の一角に、2畳ぐらいのスペースでやっていました。
周りの目を気にしながら(なぜだかわかりませんが、あまり誰かに見られたくない。。)も中に入ると、輝く宝石を身にまとった女性が1人。
僕が入るなりカーテンを閉めると、途端に2畳のスペースに緊張感が漂います。カーテンの力ってすごい!
確かに、昔、教室のカーテンにくるまっていたとき、何だかワクワクした感じになっていたことを思い出しました。いや~、あの頃は楽しかったなぁ~。カーテンにくるまって、ぐるぐると回転するんです。目が回るぐらい回転した後に、下のわずかな隙間から抜け出すと、カーテンが勢いよく逆回転をするっていう。回転したんだから、逆回転するのは当たり前なんです。でも、当たり前が面白かったんです。・・・いつごろからでしょうか?鉛筆が転がっても笑えなくなったのは。いつごろからでしょうか?人がいう言葉をまず疑うようになったのは。いつごろからでしょうか?モスバーガーに抵抗なく行けるようになったのは。
・・・話を戻します。
カーテンが閉まった後、
占い師「何を知りたい?」
と言われ、ロコツに固まる僕(特に何か知りたかったわけでもないため)
すると、相当な悩みだと思ったのか?四柱推命をして頂けることに。
(日本推命協会によると、四柱推命とは、過去、現在、未来を予見する運命学のひとつとのこと)
最初に、氏名、生年月日、出生日時を聞かれました。
出生日時が分からなかったため、急いで母親に電話し、確認するも
母「暗かった。21時でいいんじゃない?」
としか言われなかったため、とりあえず21時にしておくことに。
すると、何かの本を見つつ、おもむろに紙に文字を書き出す女性。
締め切られた空間の中でよくわからない文字を書いている女性の前で座っている僕。
<この時間どうすればいい?世間話でもするべきか?スマホ触るのはさすがにまずいよなぁ。あ、スマホと言えば嫁がsimフリーに変えるとか言ってたな>などと考えること5分程度。
占い師「はい…うんうん、なるほど。大体分かりましたよ~」
と言われ、次の記事ネタを妄想していた僕は現実に戻る。
占い師「アナタ、29に素敵な女性と巡り合うわ」
と言われ、机の下で去年付けた指輪を外す、気遣い性の25の僕。
しかし
占い師「でもねぇ、去年も良い人と巡り合ってたんだけど、あまりうまくいってない?」
と言われ、<何!?>と驚き、机の下で外した指輪を付け、去年結婚したことを告白。
すると、
占い師「あ、そうだったの!やっぱりね~。去年と今年も素敵な女性に巡り合うようになってるもの」
と言われ、「でらすげえー!」と、29の素敵な女性には突っ込まない、争いを好まない僕。
そんなこんなで話をしていると、
30代で金銭関係で、嫁とトラブルになることと、
90歳を越えたあたりから運勢がかなりよくなることが判明。
その時の僕の心情を表すのにちょうど良い写真がありました。
あぁ、何から言えばいいのか・・・
・○代って…10年間は範囲広すぎじゃない!?
・トラブルって何がどうなるの?
・90歳からって!90歳からってーーー!!
と、色々と思うところはありましたが、四柱推命と言うのは、答えを知るものではなく、あくまで、未来を知ることで今を安定して生きることができるようにするものとのことで、あるがままに受け入れることとしました。
例えでいうなら、四柱推命は教科書の目次を読んだみたいな感じです。
そう、四柱推命で得られるのは教科書の目次(contents)。その目次に沿って、どんな物語(story)にしていくのかは、僕達(we)次第なんですよね・・・(決め顔)
と言うわけで、初めての四柱推命占いはこんな感じでしたが、半信半疑なだけあって、すべては信じていないからこそ、楽しむことができたのではないかなと思います。
お値段は40分ぐらいで3,500円でした。
人生は占ってすべて分かるものではないですが、良い未来があることを言われると、素直に嬉しいものですよね。
たまには占いと言う一種の気分転換をしてみてはいかがでしょうか!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。