【斬新勉強方法】馬鹿が校内で唯一国家試験に受かった秘訣
どうも、馬鹿です
勉強のやる気が上がらずにこの記事に迷い込んだ子羊ちゃんたちへ。
勉強なんてやめましょう!どうせ、3秒前に書いた内容すらも覚えてないんでしょ?
非効率なやり方をとっていては、いつまで経ってもライバルを抜くことはできないし、成績は平行線をたどるだけ!
いっそのこと、ゲームでもやってた方がストレス発散にもなるし良いと思うな~。
ペンを持つ手が枕になる
そんな私の家にも一応勉強机がありまして、学生の頃は椅子に座って
・教科書
・ノート
・ペン
通称悪魔の3点セットで勉強に挑戦したことはあります。
しかし、ペンを持っていた右手はいつの間にか頭を支えており、教科書とノートは心地よい高さの枕へと変化してしまうのです。
こればかりはどうしようもない…。教科書は常にしわくちゃになっていました…。
まぁ、そんな生活をしていれば、当たり前のように成績は右肩下がり。
親からは「公立に入れたら、パソコン買ってあげる」という、不純すぎる約束のもと、公立高校に入学したのです。
県内でもかなり下の高校に入った私でしたが、大きな変化が訪れたのです。
ひたすら青春
私は高校でもモチロン、勉強なんてするわけがない。
高校に入りたての当時は、成績トップクラス。
中学時代は周りからあんなにも馬鹿にされていたのに…感動!
…感動している間に成績不振により親が呼び出されるほどまでに成長した私。
う~ん。実に親不孝者である。
それもそのはず、みんなが【受験勉強!】と鼻息を荒くしている中、私は、文化祭発表のウォーターボーイズの練習・応援団団長として、チームを引っ張ることに一生懸命となっていました。
なるべく偏差値の高い大学に受かる?はぁ、なにそれ?おいちーの?ってなもんでした。
ここで、受験勉強に必死な人たちはこういうかもしれない「今を楽しむことしか考えていない、将来を見ることのできない馬鹿だ」と。
果たしてそうでしょうか?
校内唯一の国家資格合格者
勉強のやる気を上げる術を必死に探している時点で、勉強なんてやる必要がないと私は思います。
しかし、どうしても勉強しなければならないのであれば…
全ての出来事に真剣になることです。
もしかしたら、アナタは勉強以外に真剣になることがないのでは??
私は、ウォーターボーイズの練習・応援団の練習にとどまらず、国家資格の勉強もかねていました。多分ですが、国家資格を受けるどの生徒よりも多忙でした。
多忙だからこそ、勉強に集中できたのです。
勉強できる時間が有り余っている人は、よっぽど意思が強くない限り、ひたすら勉強することはできません。私の知人で、夏休みに毎日8時間以上図書館にこもり、蕁麻疹が出るほど勉強にのめり込む子もいましたが、そんなやる気を持つのにはよっぽどの理由・素質がないと不可能です。
それよりも簡単に勉強で目的を叶える方法は、多忙な状態に身を置くことです。
それこそ、勉強なんてできる時間がないぐらいまでに。
人は多忙に身を置いたとき、最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。
そして、そのことを皆さんは知っているはずです。
その状態になったとき、忙しさを言い訳にしなければ、勉強のやる気がグイグイ上がっていくことでしょう。
社会人になった私
いやはや、時の流れは凄まじいものを感じますね。
私が今や社会人なんて…。
この記事を読んでくれる方は、私より若い方の方が多いかも知れない。
受験勉強に恋愛と学生時代は本当に忙しい。
私が学生だったとき、よく社会人から言われるセリフが「学生はいいなぁ~」だった。
しかし、社会人になってみると…楽しいことばかり!!
学生の頃買えなかった物はほとんど手に入るし、金曜日のビールの味は最高。
怒られるたびに成長していく私を感じられる今日この頃です。
「勉強」「勉強」「勉強」「勉強」
そんな重く考えなくても大丈夫。
勉強は社会人になってから沢山できるけれど、学生時代の体験は社会人になってからすることは難しい。
勉強しなかったことで後悔したことは一度もない。
学校はテストという名前で、用意された答えを多く書けた生徒を優秀と判断するためだけの場所ではない。そんな小さな価値観でしか頭の良し悪しを判別できない人にならないための場所なのだ!
さぁ、馬鹿どもよ、楽しくペンを取れ!